戦争遺跡は、国内外問わず多くは海辺や山の中など自然の中にあります。
栄光の大日本帝国の歴史と感じる人もいれば、負の遺産としてのダークツーリズムとして捉える方もいます。
しかし、ある戦跡ガイドが言っていた「楽しいところで歴史を学ぶ」をおすすめします。
きれいな海をみつめる大砲、山の中で草木に埋もれる砲台、どちらも美しいです。
こうした戦争遺跡へ仲間や恋人と、一人旅で、先人へ思いを馳せ、各々自分が感じ取ることがあればいいのではないでしょうか。
海外では戦場へ架ける橋の舞台になったクウェー川鉄橋などでは、欧米やアジア人、中国人も入り混じって写真を撮っています。
また個人的には残念なことですが、サイパンのバンザイクリフでは中国や韓国の方が慰霊碑の前ではしゃいで写真を撮っていますが、いちいち注意したり咎めるようなことをする権利はないと思います。
もちろん慰霊碑や寺社等では厳粛に、場所によっては施設管理者に従うことが必要です。
戦争遺跡はに行って、興味をもって、本で調べたり、友達に紹介したり、さらに別の戦争遺跡へ行っていただければ幸いです。
最後になりますが、みなさんからの情報に支えられて戦争遺跡を訪問していますので、
各種SNSやメールにてお問い合わせいただければ、可能な範囲でアクセス等の情報を提供したいと思いますので、お気軽にご相談ください。
また、ご意見等も下記メールアドレスで承ります。
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